赤羽学

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赤羽 学(あかばね まなぶ、あかはね まなぶ[1]1928年11月30日 - )は、日本の国文学者。岡山大学名誉教授。

長野県松本市生まれ。東北大学文学部国文科卒。1972年「芭蕉俳諧の精神」で東北大学文学博士。岡山大学法文学部助教授、文学部教授、95年定年退官、名誉教授、安田女子大学教授。1971年文部大臣賞受賞。[2]

著書[編集]

  • 『芭蕉俳諧の精神』清水弘文堂書房 1970
  • 『芭蕉の更科紀行の研究』教育出版センター 1974
  • 『続・芭蕉俳諧の精神』清水弘文堂 1984
  • 『芭蕉俳句鑑賞』清水弘文堂 1987
  • 『幽玄美の探究』清水弘文堂 1988
  • 『芭蕉俳諧の精神 総集篇』清水弘文堂書房 1994
  • 『発句で読む芭蕉の生と死』翰林書房 1997

共著・校訂[編集]

  • 『芭蕉紀行集 第1 (野ざらし紀行・鹿島詣)』弥吉菅一,檀上正孝共著 明玄書房 1967
  • 各務支考『芭蕉翁追善之日記』責任編集 福武書店 岡山大学国文学資料叢書 1974
  • 『異本武蔵鐙と研究』松浦公平共編著 未刊国文資料刊行会 1977
  • 松永貞徳『校注俳諧御傘』編著 福武書店 1980
  • 『表現学大系 各論篇 第8巻 俳諧の表現』松岡満夫,丸山一彦共著 教育出版センター新社 1988
  • 『松尾芭蕉』編著 蝸牛社 蝸牛俳句文庫 1993
  • 『新続犬筑波集』編 ベネッセコーポレーション 岡山大学国文学資料叢書 1995

エッセイ[編集]

谷川健一が主宰した同人誌 青にエッセイを記載している。

  • 「父帰る」青 No.3 p.104, 2000年 自分が研究者になった経緯を述べている。
  • 「私はザリガニです」No.4 p.136, 2001年
  • 「ある小説の梗概」No.5 p.141,2002年
  • 「マナブ」No.6 p.19 2004年 自分の少年期の優秀さを述べている。
  • 「過ちて改めざる、これを過ちと謂う」No.7 p.127, 2005年 奥の細道の自筆原稿本と称するものを買ったが偽物と見破った。 
  • 「最後の試験」No.7 p.129, 2005年 東北大学大学院への試験について書いている。

[編集]

  1. ^ 同人誌青にはすべてあかはねとルビをふってある
  2. ^ 『現代日本人名録』1987年、2002年