板橋倫行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

板橋 倫行(いたばし ともゆき、1902年 - 1961年)は、国文学者、評論家。 東京銀座生まれ。新潟高等学校 (旧制)を経て、1926年東京帝国大学文学部東洋史学科卒。早稲田大学講師を務めた。芸文同人誌『双魚』主宰。小川晴暘會津八一安藤更生と交遊があった。多くの論文を発表するが不遇のうちに1957年から病臥、58歳で死去した。1978年評論集の刊行が始まったが第一巻でとだえた。

著書[編集]

  • 万葉集の詩と真実』淡路書房新社 淡路全書 1961
  • 『板橋倫行評論集 第1巻 大仏造営から仏足石歌まで 万葉論集』せりか書房 1978

共著[編集]

  • 『象 少年少女のために』李家正文共著 目黒出版社 1949
  • 『図説日本文化史大系 第3巻 奈良時代』共著 小学館 1956

翻訳・校注[編集]

  • 景戒『日本国現報善悪霊異記』校訳 春陽堂 1929 『日本霊異記』角川文庫 1957
  • エフ・ミユラーリヤー『婚姻・家族及び親族の諸形式』不破祐俊共訳 内外出版印刷 1930
  • 『日本古典全書 今鏡』校註 朝日新聞社 1950

参考[編集]

  • 谷沢永一「板橋倫行評論集」『読書人の園遊』
  • 『板橋倫行評論集』