東京メトロ半蔵門線
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基本情報 | |||
国 |
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所在地 | 東京都 | ||
種類 | 地下鉄 | ||
路線網 | 東京メトロ | ||
起点 | 渋谷駅 | ||
終点 | 押上駅 | ||
駅数 | 14駅 | ||
路線記号 | Z | ||
路線番号 | 11号線 | ||
路線色 | パープル | ||
開業 | 1978年8月1日 | ||
所有者 | 東京地下鉄 | ||
運営者 | 東京地下鉄 | ||
車両基地 | 鷺沼検車区 | ||
使用車両 | 08系, 8000系, 東急5000系, 8500系, 2020系, 東武30000系, 50050系 10両編成 | ||
路線諸元 | |||
路線距離 | 16.8 km | ||
軌間 | 1,067 mm(狭軌) | ||
線路数 | 複線 | ||
複線区間 | 全区間 | ||
電化方式 | 直流1,500 V 架空電車線方式 | ||
閉塞方式 | 車内信号閉塞式 | ||
保安装置 | 新CS-ATC | ||
最高速度 | 80 km/h[1] | ||
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停車場・施設・接続路線 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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半蔵門線(はんぞうもんせん)は、東京都渋谷区の渋谷駅から墨田区の押上駅までを結ぶ、東京地下鉄(東京メトロ)の鉄道路線。鉄道要覧における名称は11号線半蔵門線である。
路線名の由来は沿線に所在する徳川家康の家臣・服部半蔵正成の屋敷の側にあったことから名が付いた江戸城(現在の皇居)の門の一つ、「半蔵門」からである。車体および路線図や乗り換え案内で使用されるラインカラーは「パープル」(紫)、路線記号はZ[注釈 1]。
目次
概要[編集]
1968年(昭和43年)の都市交通審議会答申第10号において、東京11号線は「二子玉川方面より三軒茶屋、渋谷、神宮前、永田町、九段下、神保町および大手町の各方面を経て蛎殻町に至る路線」として初めて示された[注釈 2]。1972年(昭和47年)の同答申第15号では、終点が深川扇橋[注釈 3]へと延長された。
また、同答申では住吉 - 押上間のルートが、東京8号線(有楽町線)の一部(豊洲 - 東陽町 - 住吉 - 押上 - 亀有)として示された。この時点では東京11号線との接続は予定されていなかったが、1985年(昭和60年)の運輸政策審議会答申第7号において、東京11号線の計画が錦糸町、押上経由で松戸へとさらに延長され、住吉 - 押上 - 四つ木間が東京8号線との共用区間とされた。このうち渋谷 - 押上間が半蔵門線として1978年(昭和53年)から2003年(平成15年)にかけて順次開業しており、また二子玉川 - 渋谷間は1977年(昭和52年)に東京急行電鉄新玉川線(現・東急電鉄田園都市線)ととして開業している。
千代田線、有楽町線に次ぐ「バイパス3路線」の一つで、銀座線の混雑緩和を狙いとしていたが、沿線の地権者による反対運動が発生したこと、さらにバブル崩壊とそれに伴う営団の減収などが原因で押上までの開通が当初予定より大きく遅れることとなった。半蔵門 - 九段下間では地下鉄建設に当たっての説明不足や環境悪化を理由に一坪共有運動が起こった。このため、営団は土地収用法を基に強制収用の申請をしたが、一連の土地買収に10年ほどの期間を要した。
半蔵門線は東京メトロの路線の中で全駅間の所要時間が最も短く(距離は銀座線の方が2.5km短い)、また現在東京メトロの路線の中で最も駅数が少ない。一方、直通運転先(東急田園都市線中央林間 - 東武日光線南栗橋間)を含めた運行距離は98.5kmにも及ぶ。2018年3月17日に千代田線の直通運転区間が小田急小田原線伊勢原駅まで延長され、JR常磐線取手駅からの直通運転区間がこれを越える100.3kmとなるまでは、東京メトロの特別料金不要列車として最長の運行距離であった[注釈 4]。
半蔵門線は東京メトロの路線としては南北線とともに全線・全駅が地下に位置する路線となっている(その他の路線は地上区間・地上駅がある)。
東京の地下鉄路線の中では都営地下鉄も含めて単独駅が最も少ない。渋谷駅から押上駅までの全14駅中、他線との連絡のない駅は半蔵門駅のみである。水天宮前駅も開業以来長い間他線との乗り換えができなかったが、2018年3月17日より水天宮前⇔人形町が連絡駅に指定されたことにより[2]、それまで接続駅のなかった東京メトロ日比谷線との乗り換えが可能となり[注釈 5]、都内の地下鉄では唯一全ての東京の地下鉄と直接乗り換えが可能な路線となった。
2010年(平成22年)現在未開業の押上 - 四ツ木 - 松戸の区間については、2000年(平成12年)の運輸政策審議会答申第18号で「2015年(平成27年)までに整備着手することが適当である路線」として位置付けられている。 1998年(平成10年)からは柏、我孫子、松戸の各市をはじめ茨城県の龍ケ崎、牛久、つくばなどの自治体で「地下鉄11号線延伸市町協議会」も結成され、松戸から柏市南部・我孫子市布佐方面さらに茨城県までの延伸も国などへ要請しているが、現時点で開業の見通しは立っていない。なお、東京メトロでは押上延伸を以って「全線開業」としている[3]。詳細は「東京直結鉄道」を参照。
路線データ[編集]
- 路線距離(営業キロ):16.8km(全線地下)
- 軌間:1067mm
- 駅数:14駅(起終点駅含む)
- 複線区間:全線
- 電化区間:全線(直流1500V架空電車線方式)
- 閉塞方式:車内信号閉塞式(新CS-ATC)
- 列車無線方式:誘導無線 (IR) 方式
- 最高速度:80km/h[1]
- 平均速度:39.0km/h
- 表定速度:33.4km/h
- 車両基地:鷺沼検車区(東急田園都市線内)
- 工場:鷺沼工場(東急田園都市線内)
沿革[編集]
- 1969年(昭和44年)8月18日:渋谷 - 蛎殻町(現在の水天宮前)間の地方鉄道敷設免許を取得申請。
- 1971年(昭和46年)4月28日:渋谷 - 蛎殻町間の地方鉄道敷設免許を取得。
- 1972年(昭和47年)3月:渋谷 - 三越前間が着工される。当初は1975年(昭和50年)9月の完成を予定。
- 1977年(昭和52年)4月7日:渋谷駅が東急新玉川線(現在の東急田園都市線)の駅として開業(駅建設は営団が実施)。
- 1978年(昭和53年)
- 1979年(昭和54年)
- 1981年(昭和56年)4月1日:営団8000系営業運転開始。鷺沼検車区完成。
- 1982年(昭和57年)
- 1983年(昭和58年)1月22日:東急車による10両編成の運転を開始。
- 1984年(昭和59年)4月9日:田園都市線全通により、東急線との乗り入れ区間を中央林間まで延長。
- 1987年(昭和62年)9月26日:営団車両による10両編成の運転を開始。
- 1988年(昭和63年)6月1日:冷房車両の運転を開始。
- 1989年(平成元年)1月26日:半蔵門 - 三越前間 (4.4km) 開業。沿線の地権者が後援者を動員し反対運動を行ったため、開通が当初の予定より大幅に遅れた。日本において、平成では初めての鉄道路線の延伸となった。
- 1990年(平成2年)11月28日:三越前 - 水天宮前間 (1.3km) 開業。
- 1992年(平成4年)3月29日:東急2000系の営業運転開始。
- 1993年(平成5年)
- 1995年(平成7年)3月20日:地下鉄サリン事件に関連し午前の運転を休止し、午後から再開。
- 2002年(平成14年)5月2日:東急新5000系の営業運転開始。
- 2003年(平成15年)
- 2004年(平成16年)
- 2005年(平成17年)
- 2006年(平成18年)3月18日:東武伊勢崎線との乗り入れ区間を久喜に延長。東武はこれに合わせて50050系を投入(30000系は順次地上専用とし、一部は別路線へと転属する)。
-
2007年(平成19年)12月2日:渋谷駅を、東京地下鉄から東急に再び移管。
- 他社との乗り入れを行う東京地下鉄の路線の中では唯一、全駅自社管理駅であった(他線では、乗り入れ側の管理駅が1つはある)。これは、他社接続駅である渋谷駅・押上駅をともに帝都高速度交通営団が建設を行い、東急・東武の両社がそこに乗り入れるという体制をとったためである。移管後の渋谷駅は駅名標や案内サイン、電光掲示板や駅構内放送などが東急仕様のものに変更された。ただし、ホームの壁面に他の半蔵門線の駅同様にラインカラーの線があることから、東京地下鉄管理駅だったことが伺える。また、東急新玉川線の開業から半蔵門線開業までは、渋谷駅は前記のとおり、営団が建設しながらも東急が管理していた。
- 2011年(平成23年)
- 2018年(平成30年)3月17日:水天宮前駅と日比谷線・浅草線人形町駅との乗り換え業務を開始[2]。
運行形態[編集]
東急電鉄・東武鉄道と3社相互直通運転をしている。半蔵門線を挟んで東急側は渋谷駅から田園都市線の中央林間駅まで、東武側は押上駅から東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)経由で伊勢崎線久喜駅および日光線南栗橋駅までそれぞれ運転される。
運行系統上では田園都市線と一体的となっており、半蔵門線の渋谷駅発着の列車は存在せず、押上方面は平日始発の清澄白河発東武動物公園行と半蔵門発押上行、渋谷方面は平日最終の押上発水天宮前行を除くすべての列車が田園都市線と直通している。
列車は全て各駅停車であるが、線内では乗り入れ先の列車種別(急行・準急・各駅停車)で案内している。この種別は東急・東武の間で共通するものではなくそれぞれの線内で独立したものであり、渋谷駅・押上駅到着の時点で線内または乗り入れ先の種別に変更している(変更がない列車もある)。
平日朝ラッシュ時は約2分間隔で運行されている。日中時間帯は5分間隔(1時間に12本)で運行されている。この時間帯の渋谷方面は基本的に中央林間行である。押上方面は、押上行と東武スカイツリーライン直通列車(急行)が交互に運転されている。
朝の押上方面には、半蔵門駅・清澄白河駅発着列車もある。日中の清澄白河駅発着の列車は2009年6月6日のダイヤ改正で廃止された。
車両基地は自社路線内に用地を確保できなかったため、田園都市線の鷺沼駅の横に鷺沼検車区として置かれている。
東急田園都市線直通[編集]
日中は1時間に急行4本、準急2本、各駅停車6本の計12本(各駅停車2本が長津田行以外は全て中央林間行)が運行されている。平日を中心に長津田行があるほか、鷺沼行も少数設定されている。田園都市線には当線に乗り入れない列車もあり、その一部は当線の渋谷 - 半蔵門間を回送の上、半蔵門駅の引上線で折返す。この回送費用は東急負担で行われている。
東急5000系のうち15編成の4・5・8号車には6扉・座席格納車両が連結されていた。平日朝の押上方面の電車では田園都市線の始発駅から半蔵門線の半蔵門まで6扉車の座席が使用できなかった[注釈 9]。ホームドア設置の兼ね合いから6扉車は順次4扉車に置き換えられ[5]、2017年4月20日を最後に廃止された[6]。
東武スカイツリーライン・伊勢崎線・日光線直通[編集]
日中は久喜行と南栗橋行が2:1の割合で運転されており、一部の久喜発着列車は東武動物公園駅で南栗橋発着の日比谷線直通列車に接続している。直通運転を開始した2003年3月19日から2006年3月17日までは、日中は1時間あたり3本(内訳は東武動物公園行が2本、南栗橋行が1本)であった。日中の清澄白河駅折り返しの列車も1時間に4本設定されていたため、時間調整も頻繁に行われていた。
2006年3月18日のダイヤ改正以降、早朝深夜と9時台をのぞき1時間に6本(10分間隔)となった。昼間時は南栗橋行と久喜行の急行が交互に運行されるようになった。時間帯やダイヤの都合により、北越谷駅(準急)・東武動物公園駅発着もある。直通列車は急行または準急(朝・夜間のみ運転)に限られる。2013年3月16日のダイヤ改正より、昼間時の行先が久喜行・久喜行・南栗橋行の30分サイクルに変更となり、平日夜間帯の急行の運転時間帯も拡大された。
現在東武からの日中の急行以下の速達列車は全列車が半蔵門線直通である。
臨時列車[編集]
東急田園都市線 - 半蔵門線 - 東武伊勢崎線の3社直通運転を利用して、多客期に臨時列車を運行することがある。館林・南栗橋以北に直通するイベント列車には分割併合の兼合いから東武30000系が使用される。
- 3社直通運転記念号(中央林間 - 東武日光・鬼怒川温泉、2003年3月29日:往路、3月30日:復路)
- もみじ号(長津田 - 北千住、2004年10月2日、10月9日)※北千住で特急スペーシアに接続
- フラワーエクスプレス(中央林間 - 太田、2005年から2010年のゴールデンウィーク)
2017年7月11日から同21日までの火曜日から金曜日の朝には、東急田園都市線の平日朝ラッシュ時の混雑緩和を目的として、同線からの直通特急列車「時差Bizライナー」(中央林間→押上)を運行した。当線内は各駅に停車した[7][8]。
弱冷房車・車椅子スペース・女性専用車[編集]
各車両における弱冷車・車椅子スペース位置の違い | ||||||||||
← 渋谷・中央林間
押上・久喜・南栗橋 →
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東武車 | ||||||||||
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メトロ車・東急車 | ||||||||||
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押上延長後の半蔵門線各駅の発車標には、時刻や行先とともに車両の所属会社が「(会社名)の車両です」といった形で表示される。これは車椅子スペースを設置した車両の連結位置が東武と東急・東京地下鉄で異なるためである[9]。「○両目に車椅子スペースがあります」という表示だと表示装置が表示できる字数を超えてしまうため、「(会社名)の車両です」と表示しているという[9]。
なお、東武の車両は原則2・9号車、東京メトロと東急は原則3・9号車に設置されている(東急5000系は中間車全車、東急2020系は全車に設置)が、転入・転出や車両組替・リニューアル工事等により、原則以外の車両に設置されている場合もある。
平日朝始発から9:30まで(渋谷方面行は押上9:20発まで)のすべての列車は、進行方向最後尾の車両が女性専用車となっている(実施区間は渋谷 - 押上間、9:30で女性専用車の扱いは取りやめとなる)[10]。
車両[編集]
自社車両[編集]
- 08系:押上延伸にあわせ、2003年から6編成が投入された。
- 8000系:自社車両の主力形式。1981年から19編成が投入され、修繕工事を受けながら現在も運用中。2015年に全編成の修繕工事が完了している[11]。
直通先の伊勢崎線では日比谷線とも相互直通運転が行われており、また同区間内の竹ノ塚駅付近に日比谷線車庫の一つである千住検車区竹ノ塚分室があることから、日比谷線用車両と並ぶ光景も見られる。
導入予定車両[編集]
乗り入れ車両[編集]
現在の乗り入れ車両[編集]
過去の乗り入れ車両[編集]
車両運用について[編集]
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どの列車がどの会社所属の車両で運転されるかは列車番号で判別できる。現在、列車番号末尾アルファベットの「S」が東京メトロ車両、「K」が東急車両、「T」が東武車両となっている。東武線直通運転開始前は東急車両には記号が付かず番号のみとなっていた。列車番号は『MY LINE 東京時刻表』(交通新聞社)などにより確認ができる。
また、5桁の数字で表記されている東急方式の列車番号では上2桁が運用番号を表し、01 - 49が東急車両(ただし、34以降は東武線には乗り入れない)、51以降の奇数番号が東京メトロ車両、50以降の偶数番号が東武車両となっている。
2009年7月11日現在、走行距離調整の関係などから東武車両が田園都市線から半蔵門・清澄白河・押上で折り返す列車にも使用されている。東急田園都市線でも長津田 - 中央林間間の区間運転列車の一部に東京メトロ車両および東武車両が使用されている。
通常は列車番号どおりの車両で運行されるが、夜間に生じたダイヤの乱れによって東京メトロ・東武・東急の車両が各自の車両基地に戻れない状況が生じるなど、車両運用に不具合が生じた場合は、列車番号どおりの運用を行わず、列車番号の末尾が「S」の列車を東急車両で運行するなど、他社車両による運行となることがある。
利用状況[編集]
2018年度の最混雑区間(A線、渋谷 → 表参道間)の混雑率は168%である[19]。
直通先の東急田園都市線から乗り入れる乗客が多いが、渋谷駅は乗車人員よりも降車人員が多く、混雑率は田園都市線内よりやや低い170%程度で推移している。一方で、渋谷駅や田園都市線内には、本数を増発する余地がないことから、この数値はここ20年あまり横ばいとなっている。もう一方の押上駅からは東武伊勢崎線が乗り入れるが、4路線が接続する北千住駅が実質的なターミナル駅となっており、乗り入れる乗客が少ない。押上駅は渋谷方面への始発列車が終日設定されており、終日にわたって混雑率は低い。
2007年度の一日平均通過人員は、渋谷 - 表参道間が472,123人で最も多い。押上方向に進むに連れて通過人員が減少し、神保町 - 大手町間が229,678人である。大手町駅は乗車人員と降車人員がほぼ同数であり、大手町 - 三越前間が229,456人と横ばいになるが、それ以降は再度通過人員が減少し、錦糸町 - 押上間が105,799人で最も少ない[20]。
近年の輸送実績を下表に記す。表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
年度 | 最混雑区間(渋谷 → 表参道間)輸送実績[21] | 特記事項 | |||
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運転本数:本 | 輸送力:人 | 輸送量:人 | 混雑率:% | ||
1980年(昭和55年) | 15 | 16,752 | 27,622 | 165 | |
1981年(昭和56年) | 16 | 18,176 | 30,809 | 170 | |
1982年(昭和57年) | 16 | 18,176 | 30,526 | 168 | 1982年12月9日、半蔵門延伸開業 |
1983年(昭和58年) | 17 | 23,056 | 32,599 | 141 | |
1984年(昭和59年) | 17 | 23,632 | 37,900 | 160 | |
1985年(昭和60年) | 18 | 25,056 | 38,812 | 155 | |
1986年(昭和61年) | 19 | 26,768 | 42,209 | 158 | |
1987年(昭和62年) | 20 | 28,192 | 46,701 | 166 | |
1988年(昭和63年) | 20 | 28,192 | 46,278 | 164 | 1989年1月26日、三越前延伸開業 |
1989年(平成元年) | 24 | 34,176 | 54,177 | 159 | |
1990年(平成 | 2年)24 | 34,176 | 57,253 | 168 | 1990年11月28日、水天宮前延伸開業 |
1991年(平成 | 3年)25 | 35,312 | 58,710 | 166 | |
1992年(平成 | 4年)27 | 38,448 | 66,190 | 172 | |
1993年(平成 | 5年)27 | 38,448 | 66,308 | 172 | |
1994年(平成 | 6年)27 | 38,448 | 66,540 | 173 | |
1995年(平成 | 7年)27 | 38,448 | 66,820 | 174 | |
1996年(平成 | 8年)27 | 38,448 | 66,590 | 173 | |
1997年(平成 | 9年)27 | 38,448 | 67,050 | 174 | |
1998年(平成10年) | 27 | 38,448 | 67,453 | 175 | |
1999年(平成11年) | 27 | 38,448 | 66,992 | 174 | |
2000年(平成12年) | 27 | 38,448 | 65,856 | 171 | |
2001年(平成13年) | 27 | 38,448 | 173 | ||
2002年(平成14年) | 27 | 38,448 | 67,054 | 174 | 2003年3月19日、押上延伸開業 |
2003年(平成15年) | 27 | 38,448 | 67,300 | 175 | |
2004年(平成16年) | 28 | 39,872 | 170 | ||
2005年(平成17年) | 28 | 39,872 | 172 | ||
2006年(平成18年) | 28 | 39,872 | 173 | ||
2007年(平成19年) | 28 | 39,872 | 69,000 | 173 | |
2008年(平成20年) | 28 | 39,872 | 69,223 | 174 | |
2009年(平成21年) | 28 | 39,872 | 67,705 | 170 | |
2010年(平成22年) | 28 | 39,872 | 66,624 | 167 | |
2011年(平成23年) | 28 | 39,872 | 64,057 | 161 | |
2012年(平成24年) | 28 | 39,872 | 67,518 | 169 | 2013年3月16日、東急東横線渋谷駅が地下化 |
2013年(平成25年) | 28 | 39,872 | 69,691 | 175 | |
2014年(平成26年) | 28 | 39,872 | 68,563 | 172 | |
2015年(平成27年) | 28 | 39,872 | 68,326 | 171 | |
2016年(平成28年) | 27 | 38,448 | 65,219 | 170 | |
2017年(平成29年) | 27 | 38,448 | 66,549 | 173 | |
2018年(平成30年) | 27 | 38,448 | 64,422 | 168 |
駅一覧[編集]
- 駅番号はA線方向(渋谷から押上の方向)に増加。
- 駅所在地はすべて東京都内。
駅番号 | 駅名 | 駅間キロ | 累計キロ | 接続路線 | 所在地 |
---|---|---|---|---|---|
Z-01 | 渋谷駅[* 1] | - | 0.0 |
東急電鉄:![]() ![]() 東京地下鉄: ![]() ![]() 東日本旅客鉄道: ![]() ![]() ![]() 京王電鉄: ![]() |
渋谷区 |
Z-02 | 表参道駅 | 1.3 | 1.3 | 東京地下鉄:![]() ![]() |
港区 |
Z-03 | 青山一丁目駅 | 1.4 | 2.7 | 東京地下鉄:![]() 都営地下鉄: ![]() |
|
Z-04 | 永田町駅 | 1.4 | 4.1 | 東京地下鉄:![]() ![]() ![]() ![]() |
千代田区 |
Z-05 | 半蔵門駅 | 1.0 | 5.1 | ||
Z-06 | 九段下駅 | 1.6 | 6.7 | 東京地下鉄:![]() 都営地下鉄: ![]() |
|
Z-07 | 神保町駅 | 0.4 | 7.1 | 都営地下鉄:![]() ![]() |
|
Z-08 | 大手町駅 | 1.7 | 8.8 | 東京地下鉄:![]() ![]() ![]() 都営地下鉄: ![]() 東京駅との連絡業務は行っていない。 |
|
Z-09 | 三越前駅 | 0.7 | 9.5 | 東京地下鉄:![]() 東日本旅客鉄道: ![]() |
中央区 |
Z-10 |
水天宮前駅 (東京シティエアターミナル前) |
1.3 | 10.8 | 東京地下鉄:![]() 都営地下鉄: ![]() |
|
Z-11 | 清澄白河駅 | 1.7 | 12.5 | 都営地下鉄:![]() |
江東区 |
Z-12 | 住吉駅 | 1.9 | 14.4 | 都営地下鉄:![]() |
|
Z-13 | 錦糸町駅 | 1.0 | 15.4 | 東日本旅客鉄道:![]() ![]() |
墨田区 |
Z-14 | 押上〈スカイツリー前〉駅[* 3] | 1.4 | 16.8 |
東武鉄道:![]() ![]() ![]() 都営地下鉄: ![]() 京成電鉄: |
各駅のホームに向かう階段に設置されている駅一覧表は、副都心線の開業で駅一覧表が更新された際に、渋谷の乗り換え案内に従来表参道での乗り換えを推奨していたために存在しなかった銀座線が、副都心線のほかに新たに加えられた。ただし、押上駅の副名称の導入に伴って更新されたものでは再び削除されている。
発車メロディ[編集]
半蔵門線は東京メトロの路線では最後まで発車メロディ(発車サイン音)が一切導入されていなかったが、2018年9月8日から青山一丁目駅に発車メロディを導入し、同月13日より東急が管理している渋谷駅を除く全駅で使用開始した[22]。メロディの制作は全てスイッチで、塩塚博と福嶋尚哉が作曲及び編曲を手掛けた。[23]なお、三越前駅では民謡「お江戸日本橋」、半蔵門駅では国立劇場の最寄り駅であることから、押上方面は人形浄瑠璃文楽から「寿式三番叟」、渋谷方面は歌舞伎の黒御簾音楽から「てんつつ」が採用され、日本芸術文化振興会の監修により和楽器音源とシンセサイザー音をミックスしてメロディーが制作されている。
駅名 | 曲名 | 導入年月日 | 制作会社 | |
---|---|---|---|---|
A線(押上方面) | B線(渋谷方面) | |||
表参道 | 6:エントランス(福嶋) | 3:薫風(福嶋) | 2018年9月13日[22] | スイッチ[24][25] |
青山一丁目 | 4:朝陽のシャワー(塩塚) | 3:サヴァラン(福嶋) | 2018年9月8日[22] | |
永田町 | 4:黎明(福嶋) | 3:今日もどこかで(塩塚) | 2018年9月13日[22] | |
半蔵門 | 2:寿式三番叟(福嶋) | 1:てんつつ(福嶋) | ||
九段下 | 4:手を取って(塩塚) | 3:センスオブワンダー(福嶋) | ||
神保町 | 6:夕涼み(福嶋) | 5:ブックマーク(福嶋) | ||
大手町 | 8:メトロでGO!(福嶋) | 7:マーキュリー(福嶋) | ||
三越前 | 4:お江戸日本橋(福嶋) | 3:お江戸日本橋(塩塚) | ||
水天宮前 | 2:糸竹の道(福嶋) | 1:川の辺(福嶋) | ||
清澄白河 | 2:万華鏡(福嶋) | 1:カットグラス(福嶋) | ||
住吉 | 2:花霞(福嶋) | 1:深呼吸(福嶋) | ||
錦糸町 | 2:五月雨(福嶋) | 1:光彩都市(福嶋) | ||
押上〈スカイツリー前〉 | 4:スタートアップ(福嶋) ※東武スカイツリーライン 久喜・南栗橋方面 |
1:紫電(福嶋) 2:ライブラリー(福嶋) 3:見上げる空に(福嶋) |
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車載メロディ | 新しい仲間(塩塚) | 晴れ晴れと(塩塚) | 2019年8月24日 |
- 上表の数字は各駅の番線、カッコ内は作曲者(半蔵門・日本橋は編曲者)を表す。
PASMO利用時の運賃計算[編集]
東京メトロおよび乗り入れている東武鉄道では、PASMOやSuicaなどの交通系ICカード(以下PASMOで代表)を利用することができるが、東武伊勢崎線押上・北千住経由で半蔵門線と日比谷線を乗り継いだ場合はPASMOの仕様上、東武線の運賃は計算されず、全線東京メトロ線経由で計算される(東京メトロのみで途中改札を出ずに乗車できる経路があるため[26])。
また、東武伊勢崎線押上・北千住経由で半蔵門線と千代田線(綾瀬駅・北綾瀬駅方面、町屋駅方面)を乗り継いだ場合も、同じく全線東京メトロ線経由で計算され、大手町駅経由または表参道経由と同一の金額が引き落とされる。これは北千住駅の構造が東京メトロ・東武・JR東日本が改札内でつながっており、かつ中間改札がない[注釈 10]ためである。
なお、その区間の東武線の運賃はあとで東京メトロが計算して東武鉄道に払っている[27]。
加えて、2018年3月17日付で水天宮前駅と日比谷線人形町駅が乗換駅に指定されたことに伴い、水天宮前駅以東など両駅接続で運賃が計算される区間が発生している(例:清澄白河駅 - 北千住駅間など)。
参考文献[編集]
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- 帝都高速度交通営団 『東京地下鉄道半蔵門線建設史(渋谷〜水天宮前)』 帝都高速度交通営団、1999年。
- 帝都高速度交通営団 『東京地下鉄道半蔵門線建設史(水天宮前〜押上)』 帝都高速度交通営団、2004年。
- 東京地下鉄 『帝都高速度交通営団史』 東京地下鉄、2004年12月。
- 「鉄道ファン」1996年10月号 特集:カラフル営団地下鉄2401両、2004年9月号 特集:東京メトロ(交友社)
- 「私鉄電車ビジュアルガイド 東武鉄道」(編者・著者 東武鉄道研究会、出版・発行:中央書院 2003年) ISBN 4887321422
- 「MY LINE 東京時刻表」各号(交通新聞社)
- 「鉄道ダイヤ情報」各号(交通新聞社)
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ hanZomon。これは路線名先頭の3文字「HAN」(半)が日比谷線 (Hibiya)・浅草線 (Asakusa)・南北線 (Namboku) と続いて他線と重なってしまうことによるためで、「蔵」の「Z」となった。また、東京メトロの路線で唯一、路線記号がローマ字表記の頭文字になっていない。
- ^ 二子玉川 - 渋谷間は、元は1962年(昭和37年)の答申第6号にて東京3号線(銀座線)の延伸とされていたが、答申第10号で架空線方式の別線に振り替えられ、東京3号線から東京11号線に編入された。
- ^ 東京都江東区、住吉駅南方一帯の地域名。半蔵門線が通過したが、駅は設置されなかった。
-
^ 2019年3月16日からは副都心線で、元町・中華街駅(みなとみらい線) - 小川町駅(東武東上線)間(100.1km)を運行する列車が設定されたため、現在はこれに次いで3番目の運行距離となる。都営地下鉄も含めると浅草線三崎口駅(京急久里浜線) - 成田空港駅(京成成田スカイアクセス線)間(136.6km)が最も長い。
なお、有料特急を含めた東京メトロ直通列車で最長距離を運転する列車は、平日では千代田線で運行される北千住駅 - 箱根湯本駅間の特急「メトロはこね」(104.4km)、土休日では副都心線で運行される元町・中華街駅 - 西武秩父駅間の有料座席指定列車「S-TRAIN」(営業キロ113.8 km)となる。ただし、いずれの列車も東京メトロの車両では運転されない。
また、これらの区間を運転する時間帯は限られているため、終日にわたって運行されている路線区間では依然として半蔵門線が最長である。 - ^ 押上延伸後は、直通運転先の東武伊勢崎線北千住駅以北では、日比谷線に乗り入れる列車への乗り換えは可能だった。
- ^ 路線名の由来となった半蔵門駅まで開業したのは4年半後であるが、当時から路線名は半蔵門線であった。
- ^ 快速のみ長津田まで運転、各停は入庫列車が鷺沼まで、他はすべて二子玉川園(現在の二子玉川)折り返し
- ^ 日比谷線と北千住駅の混雑緩和目的から繰り上げ着工としていた。
- ^ 田園都市線・半蔵門線の各駅に掲出される時刻表ポスターには、2010年6月24日以降は6扉車2両は廃止され、すべて3両になったと記載されている。
- ^ 常磐快速線ホームと東武線(半蔵門線直通)・日比谷線ホームの間は改札を出ずに直接乗り換えはできないが、千代田線(常磐緩行線直通)ホームを通れば改札を出ずに乗り換え可能。
出典[編集]
- ^ a b 『日本縦断! 地下鉄の謎』 - 小佐野カゲトシ
- ^ a b “3月17日(土)から新たな乗換駅の設定を開始します (PDF)”. 東京地下鉄. 2018年2月24日閲覧。
- ^ 半蔵門線全線開業10周年記念グッズを発売します! (PDF) - 2013年3月14日 東京地下鉄プレスリリース
- ^ 「鉄道記録帳2003年3月」『RAIL FAN』第50巻第6号、鉄道友の会、2003年6月1日、 19頁。
- ^ 2017年度の鉄軌道事業設備投資計画 田園都市線ホームドア整備本格着手など総額502億円 (PDF) - 東京急行電鉄ニュースリリース 2017年5月12日
- ^ 「東急5000系6ドア車全車運用離脱」『鉄道ピクトリアル』No.934、電気車研究会、2017年8月、 95頁。
- ^ “快適通勤ムーブメント「時差Biz」に合わせ 東西線・半蔵門線で臨時列車を運転します!” (PDF) (プレスリリース), 東京地下鉄, (2017年6月27日) 2017年6月29日閲覧。
- ^ “朝6時台の田園都市線臨時特急列車「時差Bizライナー」を運転し、複数企業と連携したクーポン配信で朝活を推進-東京都の混雑緩和プロジェクト「時差Biz」に連動した、混雑緩和策「グッチョイモーニング」を実施します- (PDF)”. 東京急行電鉄 (2017年6月27日). 2017年6月28日閲覧。
- ^ a b 『半蔵門線建設史(水天宮前 - 押上)』 (1999) p.597
- ^ 女性専用車 半蔵門線 - 東京メトロ 2016年7月8日閲覧
- ^ 東京メトロ8000系8010編成に「さよなら!電機子チョッパ制御車」ラッピング 交友社『鉄道ファン』railf.jp
- ^ “東京メトロプラン2021” (PDF) (プレスリリース), 東京メトロ, (2019年3月26日)
- ^ “東京メトロが新型車両設計へ、何を変える?”. ニュースイッチ (2019年4月17日). 2019年4月27日閲覧。
- ^ “2018年度 第15期 事業計画 (PDF)”. 東京地下鉄. p. 8 (2018年3月). 2018年3月26日閲覧。
- ^ 【東急】2020系・6020系が営業運転を開始 - 鉄道ホビダス RMニュース、2018年4月3日
- ^ 東急8590系8695編成のその後 - 鉄道ファン・railf.jp 鉄道ニュース、2018年12月23日
- ^ 【東急】8590系8694F 恩田工場へ - 鉄道ホビダス RMニュース、2019年3月1日
- ^ 東急2000系改め,9020系が登場 - 鉄道ファン・railf.jp 鉄道ニュース、2019年2月18日
- ^ “混雑率データ(平成30年度) (PDF)”. 国土交通省. p. 3 (2019年7月18日). 2019年7月20日閲覧。
- ^ “東京地下鉄 平成19年度1日平均乗降人員・通過人員 (PDF)”. 関東交通広告協議会. 2017年9月23日閲覧。
- ^ 「都市交通年報」各年度版
- ^ a b c d “半蔵門線に初めて発車メロディを導入します 半蔵門駅、三越前駅にはその駅にゆかりのある曲を採用” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東京メトロ, (2018年9月6日) 2018年9月13日閲覧。
- ^ 株式会社スイッチ. “株式会社スイッチオフィシャルサイト” (日本語). 株式会社スイッチオフィシャルサイト. 2019年7月21日閲覧。
- ^ “東京メトロ半蔵門線発車サイン音を制作”. 株式会社スイッチ. 2018年9月10日閲覧。
- ^ “メトロ半蔵門線の車載メロディ - ☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆” (日本語). メトロ半蔵門線の車載メロディ - ☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆. 2019年9月1日閲覧。
- ^ PASMO 鉄道でのご利用方法
- ^ テレビ番組の取材で東武鉄道の社員が答えている。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 半蔵門線/Z | 路線・駅の情報 | 東京メトロ
- 半蔵門線の延伸について、松戸市公式ページ
- 東京地下鉄道 半蔵門線建設史(渋谷~水天宮前) - 帝都高速度交通営団、1999年(平成11年)3月31日発行
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