アスタ・ルエゴ 〜さよなら月の猫〜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
みんなのうた
アスタ・ルエゴ 〜さよなら月の猫〜
歌手 研ナオコ
作詞者 加藤直
作曲者 クロード・モルガンフランス語版
編曲者 所太郎
映像 アニメーション
映像制作者 福島治
初放送月 1977年2月-3月
再放送月 1980年4月-5月
1983年12月-1984年1月
2015年4月-5月
2018年8月24日9月28日リクエスト
テンプレートを表示

アスタ・ルエゴ 〜さよなら月の猫〜」(原題:Hasta Luego)は、1977年2月NHKみんなのうたで放送された曲。
作詞日本語詞):加藤直作曲クロード・モルガンフランス語版編曲所太郎研ナオコ

概要[編集]

オリジナルの作詞はユーグ・オーフレイフランス語版とVline Buggy(フランス語版)による[1]

ある夜、突然自分の家に追い降りた「月の猫」の歌。原曲はフランス歌手ユーグ・オーフレイフランス語版が唄って、ヨーロッパ大ヒットした歌。「アスタ・ルエゴ」とはスペイン語で、「さようなら」「又会いましょう」という意味。研ナオコは1975年放送の『子象のダンス』に続く『みんなのうた』出演となった。

2度に渡って再放送されたが、1990年代2000年代は再放送されて居らず、2011年4月みんなのうたスペシャル 年代別セレクション(1970年代セレクション)で放送され、2015年4月に実に32年振りの通常枠再放送となる。しかし同時期発売の「NHKテキスト みんなのうた」2015年4月・5月号には、著作権関係で楽譜歌詞映像は収録出来なかった(定時番組作品が掲載出来ないのは非常に珍しい)。その後2018年8月には『みんなのうたリクエスト』枠でも再放送される。なお現在はDVDに収録されている。

また本作の研ナオコ歌唱音源はレコード化されCD化も為されているが、レコード音源はレコード発売用に録音されたものであるため放送された音源とは異なる(編曲はいずれも、所太郎による)。放送された音源は上述のDVDにて聴くことが可能である。

アニメーションについて[編集]

映像は常連の福島治が担当、猫と男性が登場する。福島氏の発言によると、制作当時は体調不良のため撮影日はアニメーションが未完成だった。また完成した映像を番組スタッフが確認したところ、アニメーションのセルに綿ボコリが最後まで写ったままであることが発覚した。そのためアニメーションを再撮影することとなり、撮影日までに一部のシーンを書き直した。

このため初回放送時はアニメーションが未完成のままオンエアされ、具体的な変更日は不明だが途中から完成版に差し替えられた。

NHKには完成版が保存されていなかったため1980年代の再放送、DVD、年代別セレクションでは未完成版が放送・収録された。

完成版は「みんなのうた発掘プロジェクト」により福島氏が提供し、2015年4月に初めて完成版が再放送された。

著作権の現況[編集]

JASRACには0H0-7217-5 HASTA LUEGOとして登録。出典:PJ(サブ出版者作品届)

出版者はSOCIETE SUGARMUSIC EDITION。日本でのサブ出版[2]フジパシフィックミュージック シュガーミュージック事業部である[1]

外部リンク[編集]

出典・脚注[編集]

  1. ^ a b JASRAC作品データベース検索サービス J-WID 検索結果
  2. ^ 音楽出版者が全世界の地域について単独でその活動を行うことは難しいことから、特定地域の出版者と、その地域についての利用開発やプロモーションを任せる契約を結ぶことがある。この場合、作詞者・作曲者から直接権利を取得した音楽出版者はOP(Original Publisher)と呼称し、OPと契約を結び特定地域についての活動を任せられた音楽出版者はSP(Sub Publisher)と呼称する。